埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1637
■ 種類 学会発表
■ タイトル 霞ヶ浦底泥の脱窒による窒素負荷削減の寄与について
■ 著者 北村立実    茨城県霞ヶ浦環境科学センター
吉尾卓宏    茨城県霞ヶ浦環境科学センター
須能紀之    茨城県水産試験場内水面支場
渡邊圭司    埼玉県環境科学国際センター
林誠二    (独)国立環境研究所
黒田久雄    茨城大学
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2013
■ 誌名・巻・号・年 第47回日本水環境学会年会、平成25年3月13日
■ 抄録・要旨 茨城県の霞ヶ浦を対象として、1年間全域における底泥の脱窒調査を行い、各水域の脱窒量を把握した。また、底泥の脱窒速度と湖水の硝酸態窒素濃度の関係や脱窒による霞ヶ浦窒素負荷削減の寄与について検討した。その結果、脱窒速度および量ともに、湖北部(河川流入部)で高い傾向を示した。また、全域における脱窒量の算出により、これまでの脱窒による窒素負荷削減が、過大評価されている可能性が示唆された。
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